最近、審神者擾乱を書いています。
そろそろ始まりたいんですけどね。仕方ないですね。
構想から5年、そろそろ始まりたいです。
13話もあげておいて何を言ってるんだ、という感じなのですが。
あと、2話で始まりが終わります。
あ、でも2話というのは、当初の話の流れでの2話なので。
実際のところは、あと5〜6話くらいなんじゃないかなぁと思います。
今ようやく、1話分が仕上がりました。
まあ、のんびりやりたいですね。
※写真は松本城です
ところで、自衛隊のこと
いつだったか、審神者擾乱に『宇宙自衛隊』が出る、ということを、ついったーで呟いたんですけど。
ついに、本当に宇宙のことをやる自衛隊ができるとのことで、時代が早めに追いついてしまったと思っていたのですが。
その名称について、早速悩みが。
当初、宇宙自衛隊は『宇宙自衛隊』という名前になるという話だったのですが。
どうやら、『宇宙作戦隊』という名称に変わって、航空自衛隊のうちの一部隊になるようなのです。
いや、組織自体は別にどういう名前でどこの所属になろうが、異議なしなのですが。
問題は、未来の話である『審神者擾乱の宇宙自衛隊』の名前を、そのまま使うかどうか。
宇宙作戦隊に変えるかどうか。
ということなのです。
航空自衛隊に新編する宇宙領域を専門とする部隊の名称を「宇宙作戦隊」とすることにしました。新しい部隊の任務を一番わかりやすく表す名称ということで、いろいろ議論した結果です。
— 河野太郎 (@konotarogomame) May 8, 2020
これ。
— さ@長船派 (@k_satori_) May 8, 2020
直すべきなのか?
厨二病ぽくて好きなんだけど、『宇宙自衛隊』。
これは個人の創作だから、別にそのままでもええやんなのか?
現実は宇宙作戦隊なんだから、直せよ! なのか?
宇宙作戦隊も厨二っぽいといえば厨二っぽい。
まあ、色々と悩んだのですが。
『宇宙自衛隊』の方が厨二病ぽいので、そのまま行くことにしました。
審神者擾乱の宇宙自衛隊は、2205年、宇宙からやってくる外敵の侵略から、日本を守るため、頑張ってくれる組織です(笑)
ちなみに、本物の宇宙作戦隊は、宇宙ゴミ(デブリ)の対応をされるそうです。
頑張ってください!
意外な人物が、意外に活躍してくれることになりました
さて。
審神者擾乱の話に戻りますが。
当初の話の流れからいうと、9話『へし切長谷部の喧嘩相手』から、13話『白き鋼の歌仙兼定』までは、影も形もありませんでした。
7〜8話『流星と初期刀』を書いたあと、力尽きて、続きを書くことができなくなってしまいました。
そこで、リハビリを兼ねて、スピンオフ作品のつもりで書いたのが『へし切長谷部〜』です。
そこからスピンオフがどんどこどんどこ生まれてしまって。
最終的に、あんなに沢山のスピンオフで埋め尽くされてしまいました。
1年に1度アップされる作品が、扱いとしてはスピンオフなので、進むわけがない。
しかし。
結果として、良い方向に転がってくれました。
特に良い仕事をしてくれたのが、1期生の棕櫚さんと、州浜さんですね。
彼らは阿津賀志山防塁の話で、ちらっと名前が出ましたが。
本当にそれだけの存在だったんですよ。元々は。
セリフが一言ずつありますが。本当にそれだけでした。
それがどうでしょう。
5年の間に、準主役級まででばってしまいました。
というか、彼らメインの話が、いつの間にかできてしまってましたしね。
(12話『小夜左文字と小さな子供』)
あれは良かった。
おけいはんの中で、さくっと出来上がったお話です。
さくっとというだけあって、勝手に動き出したんですよね(笑)
あのコンビ、自画自賛ですけど、ホント好きな二人です。
14話以降も、ところどころでちょいちょい出る予定です。
お楽しみに。
— シキユリ (@kokuma28) January 14, 2020
※引用すみません。
次回はこの人がメインです。
というか。
まずはひとつ、完成させなきゃですね。宇宙自衛隊にも頑張ってもらわないと、です!
色々ありますが、頑張っていきたいと思います。