舞台 刀剣乱舞「維伝」 大千秋楽公演に行ってきました in 福岡!!

ジョ伝より2年。もうすっかり「初心者」ではなくなりましたが。
2019年の刀ステのしめくくり、「維伝 朧の志士たち」の大千秋楽公演に行ってまいりました。


 

あっ、そういえばね。
このひとつまえの夏公演「慈伝」は、円盤先行予約がなくって。
ローチケでチケット争奪戦やったんだけど、見事全敗しましたよね。

そう。
初心者が経験者から授かったありがたい教え。
初心者は初回限定盤封入の「DVD先行予約」したらいいよっていうのが使えなかったんだよね。

 

↓初心者がなんとかしてチケットをとる第1回はこちら↓
ksrmx.hatenadiary.jp


 

大千秋楽公演に行ってみたい!!

慈伝では、見事にチケット争奪戦に敗れた私。
次回はぜひ1回くらいは生で見たいと思っていたのですが。

慈伝DVDでは、「会場予約した円盤にしか先行予約券がつかない」とのこと。

もうこうなったらほとんど意地ですよね。
チケット持っていないくせに、新幹線に乗って会場まで行ってDVDの予約をしてきました。
あ、ちなみに、会場行った日に、当日券の抽選に応募したんですけど、やっぱダメでしたね。
わたしの好きな博多藤四郎が出てたので、是非生で見たかったんですけど、ダメでした。

ま。それはともかく。

せっかく円盤先行予約するのですから。
「どうせなら大千秋楽公演にいってみたいよね。いつもはライビュだけど、ライビュの向こう側を体験してみたい」
ってことで。
福岡公演の最終公演に申し込みました。

 

2年ぶりのサンパレスホテル&ホールです!

 

 

今回の大千秋楽は土曜日の夜なので。
「余裕じゃん?」
って思っていたら、会場入りが結構ギリギリになってしまいまして。

今回如水庵さんが出店されているかどうか、確認する間もなく会場入りしちゃいました。
前回、如水庵さんのお店はホールじゃなくて、ホテルのロビーみたいなところでやってらっしゃったので。
そっちは通らなかったんだよね。。。

今回は黒田の話じゃないから、もしかしたら出店されてなかったかもしれない。。。

 
今回の席は、1階の下手側でした。
しかも、結構端っこ。

で、カメラのど真ん前でした。
もしかしたら、全世界に私の後ろ頭が放映されたかもしれないし、そうじゃないかもしれない(笑)

 

維伝 朧の志士たち ネタバレ全開の感想!!

今回の「維伝 朧の志士たち」は、「維伝」という名前の通り、維新のお話です。
つまり、幕末坂本龍馬のお話です。

ということはー。
もちろん、主人公は陸奥守吉行! 坂本龍馬の刀です!!
そして、土佐が舞台です!! これはうれしい!!!!

 

ゲームをされている方はご存知だと思いますが。
ゲーム内の期間限定イベントに「特命調査 文久土佐藩」というのがあります。
今回は、それがベースになったシナリオでした。

 

↓初めてイベントが開催されたときは、高知新聞に全面広告が入ったことでも話題になりました!!↓

 

でも。
ベースになってるんですけど、ゲームやったことがない方でも、楽しめる内容になっていたと思います。
最初に、文久土佐藩がどういう状況になっているのかを、登場人物の一人、堀川くんがちゃんと説明してくれますので。
つまり、歴史もののシナリオとして純粋に楽しめるように配慮されてます。
土佐の街がまるで生きてるみたいに、迷路みたいになってたりとかね。
(黒子さんがめっちゃ階段セット動かしてた点お疲れ様でございます…)

まあ、陸奥守吉行に同行する和泉守兼定堀川国広が、新選組土方歳三の愛刀であることを知ってないと、感情移入できないシーンはあるけどね。

あと、単品で楽しむにはちょっとしんどくなってるところはどうしてもあるけどね。
なぜ、放棄された文久土佐で、鶴丸国永が探し物をしているのか、とか。
途中でちょいちょい出てくる遡行軍の人が、なぜ金髪なのか、とか。

 

今回いい味出していたのは、やっぱり南海先生と肥前くんでしょうね。
特に、南海先生が罠をしかけるシーンは、普通にやったら間延びしがちだと思うんですけど、とっても楽しい感じに仕上がっています。
(これはゲームでも出てくる)

元主との因縁のシーンもあったりして。
(これはゲームにない)
良い感じに、ゲームシナリオの補足もしつつ、オリジナリティも出ていて、すごくよかったです。

 

とはいえ。
わたしのコンディションもあまりよくなかったせいもあるのですが。
陸奥守吉行と坂本龍馬に深く感情移入できなかったのは残念、だったかなぁ。
だって、金髪の遡行軍の人がいいところで助けてくれてるので、彼らの力ではなかったりしたんだもん。。。
みんな、坂本龍馬陸奥守吉行が戦うところで大泣きしてるのに、わたしはぼーっと見てたのが、なんかちょっと残念というかアレだったな。。。

まあでも、坂本龍馬役の方が、本当に坂本龍馬でね。
京都の幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」の入口に立ってる龍馬そのもの!
シナリオには感情移入できなかったけど、その点はすごくよかったです。

 

www.ryozen-museum.or.jp


 

大千秋楽公演なので、ご挨拶がありました!

一番最後の公演、ということで。
主要キャストさんからご挨拶がありまして。
いつもライビュでも見てるんですけど、やっぱり会場で生で見れるとうれしいですね。

堀川くんが「精進」を「しょうじん」ではなく「せいしん」てうっかり言ってしまって、そのあとのキャストさんがみんな「精進します」ってあえて言ったり(笑)
鶴丸さんが「ツルマルクニナガデス」って罠語でしゃべったり(笑)
坂本龍馬役の役者さんが若いみんなを引っ張っていってて(なんと、50代の方なんだそうです! パンフレットにあった)、中の人たちはとても仲がいいんだなって、わかって、そこはすごくよかった。

ご挨拶のあとにも、3回くらい、カーテンコール(?)で戻ってきてくださって。
生で見れてよかったな、って思います。

 

その3回くらい戻ってきてくださったあと。
会場が真っ暗になって。
次回公演のVTRが流れました。
その瞬間、隣の女の子が「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!!!」って叫んでました(笑)
福岡公演があって、良かったね。。。

 

 

次回は歌仙兼定が主人公、ってことは。
細川のお話なのかな??
彼が主人公の特命調査はまだゲーム内ではやってないから。
もしかしたらオリジナルのシナリオなのかもしれないし、夏までに特命調査があるのかもしれないですね。

 

そして。
公式ツイッターでもお知らせがありますが。
維伝BD&DVD初回限定版に抽選先行申込券封入ですよ!!
歌仙兼定ファンの皆さま!!
今からでも予約しちゃいましょう!!!

(※2020/2/21追記)
※次回公演の先行予約券封入は、2020/2/25までに初回盤を予約しないと手に入りません! お早めに!!
 

 

円盤発売は2020/4/15なので。
チケット争奪戦は春(5/7〜)ですね。
心してかかりましょう!!
(※2020/4/30追記 新型コロナウイルス感染拡大予防により、日程変更となっています)

 

stage-toukenranbu.jp


【東京公演】6月8日(月)6月12日(金)~14日(日)天王洲 銀河劇場
【兵庫公演】6月23日(火)~7月5日(日)AiiA 2.5 Theater Kobe
【福岡公演】7月10日(金)~12日(日)福岡サンパレス ホテル&ホール
【東京凱旋公演】7月17日(金)~8月2日(日)品川プリンスホテル ステラボール
【東京凱旋追加】8月5日(水)~8月9日(日)日本青年館ホール

(※2020/4/30追記 新型コロナウイルス感染拡大予防により、日程変更となっています)