奪われることに疲れてしまった(このご時世を後の世に残す日記、reprise)

 

私は今まで、いかに狭い世界で生きていたか、思い知った。
マンガの中でしか読んでこなかった、ウェーイな世界を、身を持って体験している。

 

なんでこんなことになったか、あまり詳しくは書けないのだが。
4月から、所属する部署が変わった。
いきなり、営業部に所属することになってしまった。

コロナ禍で、自粛することにあまり苦痛を覚えなかったくらいには隠キャ(文字通り)なので、このウェーイ集団(文字通り)に馴染めないでいる。

いや、喋ることが得意な人たちがいるからこそ、世の中の仕事がまわってることは知ってるし、異論はない。
けど、あまりに毛色が違いすぎて、マジで馴染めない。

コロナ禍だっつってんのに、狭い室内でマスクを外すな💢💢💢
入口の消毒液で手を洗ってから入室しろ💢💢💢(そのアルコールはインテリアかよ!)
お前らはお客様のところへ出向くんだろ、気をつかえ〜〜〜💢💢💢💢💢💢

とまあ。
ここまでは序の口だった。

4月に移ってきてから、2ヶ月のうち、2回も感染者が出たのだ!!!!!
2年いた設計部では、2年のうち2回だったのに!
2ヶ月で2回(しかもそのうち1回はクラスター的に5人くらい休んだぞ?!)
かかることは仕方ないとはいえ、比率が違いすぎる。

 

何が言いたいかってね。
設計部があんだけ気をつけて、仕事が止まらないように止まらないように、ってやってきたことが。
ここでは全然守られてないことに、嫌気がさしたのだ。

クラスター的に休んだ、ってことは。
彼らは休みの日に連れ立って飲み会に出かけているってことだ。

いや、別に私が特段飲み会が好きというわけではないけど。
ただ、外でごはん食べる時も、マスクはできるだけつけてるし。
長居はしないようにしてる。
そして、クラスター的に出てるんだからさ、ちっとは気をつかおうよ、ねえ?

 

何がってね。
わたしはこの週末、先輩方と花丸映画観に行く約束をしてたんですよ。
それがね、感染者が出たから、観に行くのやめたんですよ。

わたしのせいじゃないのに、わたしの楽しいことが、奪われていくことに、疲れてしまった。

私、花丸の信者なので、この恨みは一生忘れないぞ。
(メディアミックスの中で、花丸が一番好き)
というか。
もう続けられない。
なんだこれ。