敵に感情移入することに定評のある女。
どうも、さとりです。
スペーストンネルの記憶
前回、サターンバレーにやってくるも、宿屋に退避した一行。
(夜遅かったからね)
いよいよ、どせいさんの村の中心部に踏み込みました。
そこでは。
アンドーナツ博士たちが、何やら作っていました。
…うん、知ってた。
いのちのつのぶえを買いに、ちょくちょくサターンバレーに居座ってたからね。
話しかけなかったけど、なんかやってたのは知ってた。
スペーストンネルを作ってたんだって。
(どせいさん型の宇宙船みたいなやつ)
どうやら、これに乗って行けば、敵を追いかけることができるらしい。
どせいさんの科学は素晴らしい。
…なんかむつかしいことを、ずっと考えててくれたんだね。
(お約束)
どうやら、隕石からとれる謎の物質がいるらしい。
最近隕石が落下したところといえば…
…なんか、暗くなってない?
街の人誰も外歩いてないし。
家ノックしても返事もないし。
ママ「強い宇宙人が襲ってきたから、みんな家に閉じこもってるのよ! ママは平気だけど!」
さすがオカン。
でも、語尾が小さくなってますけど?
息子の前では平気なフリってやつですね!
だがしかし。
家の前にいる宇宙人って、スターマンやんけ!
しかもスターストーム強い方撃ってくるし!!
自宅でフル回復できることをいいことに、ちょっとレベル上げに勤しみました。
主人公のPPが600あって助かったよ…
(すぐ死ぬし、ダイヤ人間になるし、しびれるので)
未だにちゃんみだのHPは200ちょっとなので。
最初ははかたにアンチPSIマシンを使ってもらって、スターストームやサイコブレインを封じ込めてもらってたんだけど。
いかんせん、はかたのターンが遅いので、最後はPSIマシン使う前に全員でタコ殴り作戦になってました。
スターストームくらっても、ドラムロールが回り切る前に戦闘が終われば、どうということはないのです。
誰かまた中ボスみたいなのと戦うかと思ったんだけど、そんなこともなく。
隕石を拾って戻ってきました。
さすがどせいさんの科学。
あっちゅーまに完成しました。
いよいよ、敵地に乗り込みます。
…どこかで見たことあると思ったら。
まめつぶの国(地底王国)の、グミ族の村の北にある洞穴じゃないか。
すぐ行き止まりになってた意味不明な洞窟。
ポーキーが乗っ取ったとかいう、初代スペーストンネルが転がってました。
さらわれたどせいさんが、健気に助けを待っていました。
かわいそう!!!
…けれども。
この洞窟、誰もいない。
健気などせいさん曰く、さらったやつは過去に逃げたとかなんとか。
まじかよーん。
あっちゅーまに、救援がきました。
さすがです。
さすが、どせいさんの科学!!
スペーストンネル3に乗ってきたどせいさんが、健気などせいさんに一目散にかけよってて、どせいさんは健気すぎやしないか!
(右下!)
よーーかったーーー。
いやしかし。
このスペーストンネル3、過去に飛べるタイムマシン機能もあるんだけど。
生きてる生身の身体は、過去に飛べないんだそう。
まじかよーん。
わたしはドラクエ民なので、機械の身体に魂を乗せて良いか聞かれたとき、
▶︎いいえ
を押したかった。
押したかったんだけど。
いちおう、正義の味方なので、素直に「はい」を選びました。
トンカチとドリルで、魂の移植。
審神者なるものは、過去へ飛ぶ!!(違)
ギーグの記憶
この道を上がっていくと。
近未来RPGにありがちな、肉体がダンジョンになった感。
その奥に、ギーグがいました。
もちろん、ポーキーもね。
ここが、最終決戦の場なのです!
おいおい、まじかよーん。
主人公のPP、残り200なんだけど!!
(ここまでの道に『さいごのスターマン』がいたの!)
最初からボスには挑まずに。
右の方で喚いている小物から倒していきます。
こういう時は、おつきから倒すのが定石です。
ついに、ボス(ギーグ)が概念になって登場しました。
おつきのポーキーが『オレも怖いけど!』ってちょいちょいはさんでくるので、イマイチ憎めない。
概念なので。
もう、自分が何をしてるのかすら、認識できてないらしいです。
だから『キモチイイ』『カナシイ』『サミシイ』と、呼びかけてくるしかないのです。
主人公の名前を、ひたすら呼んで。
ああもう。
なんだよ、これ。
ひとりぼっちの感情じゃないか。
誰か、このかわいそうな子を助けてあげて。
…違う方向に祈るわたし(笑)
・・・
・・
・
勝てました!
ありがとうございます😭😭😭
そして、さいごのサターンバレーの記憶
魂は戻ってこれないかもしれない。
と言っていましたが。
無事、戻ってこれました!
よーかったーーー!!
喜ぶのも束の間。
ちがねおうじさまはさらばと言って帰っていきました。
ちがね、早すぎない?!
そして、はかたも、トーチャンと一緒にここに残ると言って、離脱。
また
▶︎いいえ
を選びたかったけど!
かわいいちゃんみだの願いなので「はい」を選びました。
最後のふたりたびが始まります。
…そう。
素直に家に帰らなくていいんだよね。
ランマに行ったり。
ウィンターズに行ったり。
寄り道をたくさんして、幼稚園に戻りました。
バイバイ。またね。
日常
懐かしの(そうでもない)我が家。
…ちなみに、隣の家に、ポーキーはいませんでした。
ポーキーのカーチャン、愛人囲ってた…
ただいま!
カーチャンは、思い出を聞かせてくれと言いました。
(旅の途中で撮った写真家の作品が、エンドロールで流れます)
(思い出に浸れます!)
その夜。
自室で寝ていると、ドアを下品にノックする音が……
ええー???
(おしまい!!)