ここのところ、再び携帯ネタが熱くなっております。それというのも、いろんなところから魅力的な機種がアナウンスされているからであります。
やっぱね、「売れる機種」というのは、デザインと実用性、両方が兼ね備えてある機種だと思うの。
そこんとこ４６４９ってことなのですが。新規参入携帯会社は結構そこを重視してつくってるんじゃないかなぁ。だって、そうでもしないと古参会社に太刀打ちできないしね。新規参入の会社名をあげろって言われて、普通の興味ない人たちは今名前をあげることできないですよね。ウチの親だって、今ある携帯電話会社の名前は言えても、今から新規参入する会社は言えないですもん。私だってそう。これから勉強していくつもりではいますけどもね。
いかに長く営業してて名前を売っている企業とはいえ。うかうかしてたら、その地位を新規会社に取られてしまうぞ。そういういい意味での競争を、これから古参会社にもしてもらいたいものです。
ということで。
今日は、新規参入会社のモック展示のことを記事にしちゃいます。私の勉強の意味を込めて。
現在、「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba店」イー・モバイルブースにて、これから新規参入する「イー・モバイル」のモックが展示してあるそうです。（リンク先はイー・モバイルのプレスリリース）
ワンセグ放送対応モデルや、薄型デザイン重視、モバイルカードと電話が一体になったタイプ、いろいろあるみたいですね。
ワンセグ放送タイプはM1000に似てるけど、デザインがスタイリッシュだからいいですね。色もなんかタルビーみたいで、若者向け。デザイン重視の若者には売れると思います。ていうか他のスペックも良かったら私、買っちゃうかも（笑）
薄型は完全デザイン重視っぽい。スマートだから、ワイシャツのポケットに入れるビジネスマン向けなのかも。タッチパネルだしね。
モバイルカードと一体型は、目からウロコですね。なんで今まで誰もこういうの作らなかったんだろう。ビジネスマンには売れると思います。
そうそう。この機種たち以外にも、こんなのもあります。（リンク先は＋Ｄモバイル）
パネルがどんどん出てきて、どれを上に持ってくるかによって、キーボードになったり、携帯電話のパネルみたいなテンキーになったり、ゲームコントローラーになったり、するそうです。面白いですね。
こういうスマートフォンみたいな機種がでばってくると、今まで見たいな機種は少なくなってくるのかもしれません。それはそれで楽しみなのですが、一方で、ウチの親みたいな携帯の操作に抵抗を持っている年齢層（ご年配の方とか子供さんとか）が使いやすい機種というのも忘れないで開発して欲しいですね。
その年齢層が使いやすく欲しいと思わせる携帯というのは、これから格好の新規加入のターゲットになってくるわけです。もう若い人は皆携帯持ってるしね。AUやドコモは料金プランで囲い込みをしてるみたいですけども。簡単ケータイＳ？ っていうんですかね。あの家電の子機みたいなヤツ。あれって若い人の偏見じゃないかなぁと思うのは私だけでしょうか。
ご年配の方って、操作が簡単だといいなぁと思ってる方が多いんですが。「このケータイはいかにも簡単操作です」っていうツラの機種に抵抗を持ってる方多いんですよね（笑）まあ、人にもよるでしょうが。私の親はそうだし。前の仕事で私が接客したお客さんの中にも結構いらっしゃいました。
そういうお客さん曰く、「年寄り扱いすんな」ってことらしいです。シルバーシートに席を譲られると複雑になる若いおじいちゃんおばあちゃんの心境でしょうかね。
見た目は普通のカッコイイ携帯、中はシンプル、っていうのも、アリなんじゃないかなぁと思います。シンプルフォンを持つことにすら抵抗を持ってた方もいらっしゃったしね。
と。いろいろ書いてみましたが。
私はオーダーメイド携帯の夢を捨ててはいません。必要な機能を自分で選んでカスタマイズするヤツね。そうなるとやっぱスマートフォンなのかなぁと思ったりするのですけども。ある程度の知識がないとカスタマイズできないからなぁ。勉強するのも嫌いじゃないけど、提供する側からもある程度歩み寄ってもいいんじゃないかなぁと思います。
なんてね。
参考ＵＲＬ；
これは絵空事ではない〜イー・アクセスが解説する「新型モック」
イー・モバイルサイトに“ぐりぐり動く”3Dの端末モック
以上「＋Ｄモバイル」サイト。
