ムビナナことアイドリッシュセブンの映画に18回行った話

 

 

お久しぶりです。
わたしはまた転職をしていますが、げんきです。
秋穂先輩に誘われて、アイナナことアイドリッシュセブンの映画(ライブの映画。以下『ムビナナ』)に17回行った話をします。

まさか、こんなに行くことになるとは思ってもみませんでした。

これは、回数記録用の記事です。
そして、感想は個人の意見なので、厳しいことも書きます。あしからず。


 

見に行った日付けの記録

1はday1
2はday2

⭐️6月(1回)
25日…1

⭐️7月(9回)
1日…2
9日…2
15日…2
17日…1
22日…1、2※trigger舞台挨拶
23日…2※MX4D
30日…1、2

⭐️8月(5回)
12日…1
17日…2
20日…1
26日…1
30日…2

⭐️9月(2回)
23日…1、2
27回…2 (※追記)*1

⭐️計:17回18回

 

初見の感想

  • うたプリの二番煎じ感がすごい(特に陸と一織)
  • 会場の広さに対して、ダンスのフォーメーションがおかしい(もっとステージを広く使えばいいのに)
  • というか、会場の設計もおかしい。サイドと後方ブロックはいらんやろ。ステージも階段上とか奥行きがおかしい
  • ということが気になりすぎて、パフォーマンスが頭に入ってこない
  • というか、ひとりきゃわわなひとがいるんですけど?!(→みなみさんのこと)

 

というわけで、否定的でした

初見のイメージがひどすぎて、リピートはないかな、と思っていました。
ただ、秋穂先輩が、思いの外気に入ったらしく。
上記のようなことを考えているとは言えませんでした。

元々わたしは『ザ・アイドル!』みたいな曲はあんまり好きじゃないので。

しかし。
day1を見たらday2も見たい、という秋穂先輩のお誘いを断りきれず。
2回目(day2)を見に行きました。

 

今思えば、ここが沼の入口だったように思います。

 

そう。
『ササゲロ』の登場です。

この曲、ヒャダインこと、前山田さんの作詞作曲です。
『日常』をとりつかれたように見ていたわたしが、この曲にハマらないわけがなかったのです。
しばらく、わたしと秋穂先輩と周防先輩の間で『もしもし? オレだけど?』がブームになりました。

(そう。2回目までは3人で見に行ったのです)

 

曲が好きなのがある

というわけで。
わたしはアイドルが良かった、というよりも、曲が良くて、リピートに付き合うようになりました。

きっかけは『ササゲロ』でしたが。
意外にも、一番好きな曲は『beautiful prayer』でした。
ただ、triggerが好き、というわけでもなく。
『beautiful prayer』が良かったです。

どこがって、ベースラインが!
めっちゃいいんですよ!

この曲はユーロビートが流行った後の、EDMをベースに、海外のダンスミュージック風味を取り込んで、フェスの要素で味付けした、のだそうです。
(途中のかけあいとか、2番の前の煽りとか)

TKが作曲した『DAYBREAK INTERLUDE』は確かにTK風味で、どっちかというとユーロビート寄りでベースラインが薄いんだけど。
(だからあんまり好きじゃない)
『beautiful prayer』はベースラインが太いのでめっちゃ好みでした!

元ベーシスト(のおはしくれ)なんで許して欲しい。

 

なので。
ムビナナの曲で好きなのは、

『beautiful prayer』
 ↓↓↓
『ササゲロ』
 ↓↓↓
『Re-raise』*2
 ↓↓↓
『激情』
 ↓↓↓
ŹOOĻ のその他の曲
 ↓↓↓
〜〜越えられない壁〜〜
 ↓↓↓
『NiGHTFALL』
 ↓↓↓
その他の曲

 

という感じになった。
必然的に、day2の方が好き、という流れになる。

というか、全体的にムビナナの曲はオクターブユニゾン多用されててズルイ。
あんなの好きになるに決まっている。
(カルナイ箱推しの言葉)

 

秋穂先輩が、CDが手に入らないので、劇場で売ってるBlu-rayをしきりに勧めてくる。
仕方ないので、day2だけ買った。

 

…この時点で、知らぬ間に沼に肩までつかっている。

 

trigger(の中の人)の舞台挨拶に行く

突然だが。
秋穂先輩は、円盤に時々おまけでついているオーディオコメンタリーが大好きである。

なので。
triggerの声優さんの舞台挨拶付き上映回があるという情報を手に入れた時。
やはり興味津々だった。

なので。
ふたりして舞台挨拶付き上映に行くことになった。

いつもの映画館で予約したのだけど。
日付が変わってすぐにアクセスしたのに、鯖落ちして表示されない!

「マジかよーん」

まさかのリロードしまくりで、なんとかチケットを確保した。
わたしがチケット購入済み画面に進んだ瞬間、まさかのチケット販売が一時中止になった。
危なかった。
もう少し遅かったら、確保されなかったところだった。

まさか、地元の映画館で、こんなシビアな戦いになるとは思ってもみなかった。

 

ところで。
この舞台挨拶で、ふたりともまさかの八乙女にすっ転んだ。

八乙女が『DAYBREAK INTERLUDE』で、センターバミテの位置に間に合ってないって聞いてから、ふたりとも、その後八乙女に釘付けになる。
そして、間に合ってない八乙女が二人の中でブームになる。

 

秋穂先輩、光る棒二刀流になる

最初、応援上映なのにペンライトを持たずにただ見ているだけだったのだが。

ムビナナの自作カラーを放流してくれている人を発見したので。
自作カラーに変更したキンブレを秋穂先輩に貸すことにして、ペンライトデビューをしました。
自作カラーのキンブレは1本しかなかったので、わたしはバンドリのペンライトの筒部分を普通のやつに付け替えて持って行きました。

1本だけ振って見るのに慣れた頃、刀ステ感謝祭があったので。
秋葉原のペンライト専門店で、キンブレの筒だけを買ってきて。
刀ミュのこんのすけペンライトを2本目として、持ち込むことにしました!

バンドリのペンライトだと、とらの色が出なかったので。*3

あと、秋穂先輩はこんのすけペンライトしか持ってなかったので。

お分かりかと思いますが。
わたしはみなみさんが好きだったはずなのに、いつの間にか、とらにすっ転んでいました。
だって。
『ササゲロ』で、一番嫌そうな顔をしてたんだもん。*4
あと、愛の鎖で縛りつけるところで、ペロッでやった時、思わず声が出た。

ちなみに、秋穂先輩は、紫二刀流でした!(そーちゃん)


アイナナのペンライトは、どっちかと言うと、演者と同じ動きをしてる人が多いです。
うたプリは観客と同じ動きの人が多くて、演者と同じ動きをしてると学級会が発生する)

おもろいなぁと思ったのが、ムビナナのオープニング映像で、ポスターにある木が出るんだけど。
その木が出た瞬間、ペンライトを緑にして、漢字で『木』に見えるように組体操してる人がいたこと。
マジか。
ペンライト芸人すげーな。

あと、re:valeの『Journey』という曲で、虹が出るシーンがあるんだけど、ペンライトを7色並べて虹を作る人がいたり。
マジか。
うたプリなら即学級会行きだわ。
ムビナナ自由すぎる。

 

千秋楽ウィークを迎えて

9月に入ると、いつもの映画館が土日にやらなくなってしまって。
(しかも、平日も朝8時からとか無理ゲーな時間にやってる)
なかなか行けなくなってしまいました。

しかし。
その間に、アニメのDVDを買ったり、本家のゲームをやったり、ズブズブと頭の先っぽまで沼に沈んでしまいました!

今日、千秋楽ウィークでラストムビナナしましたが。
その足でムビナナ円盤の予約に行きました。ふたりして。
劇場限定Blu-ray2枚とも持ってるけどな!


こうして、わたしと秋穂先輩は、ズブズブに沼の底生活を送っているのでした!
(現在進行形)
問題は、こんなに通ったり円盤を買ったりしてることを、周防先輩には秘密にしていることです。
周防先輩はアイドル関係がお好きでないらしいので、大きな声では言えないのです。
(でも、刀ミュにズブズブなのはアイドル関係と同じだと思……ゲフンゲフン)


idolish7.com


*1:秋穂先輩の熱烈なリクエストにより、千秋楽ウィークを見た後急きょ追加された

*2:ピアノとホーンセクションのジャズテイストとか、転ばないわけがない

*3:村雲江の色がとらの色に一番近いです!

*4:恐いんだ いつの日か 離れてく 「嫌だよ」 で、すっごく嫌そうな顔をしていた。歌っているわけでもないのに、ひとり抜かれるとら