ピッツェリアバール・ARIETTAにてもちもちマルゲリータを食す!


現在人見知り克服強化月間中。どうも、さとりです。
人見知りを克服するためなら、ちょっと勇気を使います。ちょっとだけね。




さて。
そんな修行の一環(?)として、「一人でランチを食べてくる」という美味しい修行を行ってきました。
店員さんをうまく呼んで、料理を頼み、mgmgして、お会計してくるという、人として基本的な修行でございます。
……いや、だってさ。空気読んで店員さん呼ぶのって、かなりのスキルを要するよね。


先週は某沖縄料理のランチでしたが。
本日はイタリアン、というよりもピッツァ、Pizzaria Bar ARIETTAに行って参りました。


実は前回(といってもだいぶ前だけど)、相方に「すぱげっちーたびたい」とリクエストした時に行ったのだけど、休みだったというそんな悲しい過去を持つお店です。


というわけで、場所はわかっていました。
紙屋町の交差点からひとつ中に入った筋、広銀と中国飯店のそばです。



入り口に薪が山積みに。どんだけ焼くつもりなんだ!


入って席に着くまでが第一関門ですが。
すんなり通されました。といっても、ランチタイムでやや混みで、テーブルを片づけるまでちょいと待ちましたが。
私がテーブルがいいと言ったら入り口付近の席に通されましたので、店内の雰囲気はあまりわかりませんでした。
まあでもちょっと小さめのお店なので、そんなもんかと。
入り口に山積みにされている薪をどこで使うのかちょっと興味あったんだけどなぁ。


メニューを見ると、ランチは2000円で、前菜+パスタ or ピッツァ+ドルチェです。
パスタとピッツァは「本日のパスタ」「本日のピッツァ」から選べるようになっています。
最初はパスタにしようかなぁと思ったのですが、あの平積みの薪をみたからには、ピッツァを選択せねばなるまい! と、ピッツァランチにすることに。
5種類くらい選べるようになっていましたが、もちろん「マルゲリータ」を選択。
マルゲリータはシンプルですから、素材の良さがわかるのです。





まずは前菜。


カボチャの冷製ポタージュスープ、サラダ、卵サラダ、牛肉となすの煮付け的な何か(バルサミコ酢がなんとかかんとかといわれたが声が小さすぎてわからなかった……でも全テーブルに説明して回っていた)、パン


パンにかかってる、オイルみたいのがとても美味しかった! たぶんガーリックオイル的なやつだと思う。
ただのオイルと思いつつも、ちょっとうまみがあってすごく美味しい。
カボチャスープも美味☆





そして、メインのピッツァ!


トマトがぴかぴか光っている! チーズもとっても濃厚。
薄皮なのにふちが肉厚。もちもちぽんぽん(笑)
私はピッツァの皮は薄い方が好きなので、良かったです。


そして、おねーさんが置いていった「からいオイル」が……!
(本当にこう言って置いていった)


オイルだからかけ過ぎちゃいけないってわかってるんだけど、うまい!


思わず全切れにだりだりかけちゃいました。
タバスコみたく、ガンガンに辛くなるわけじゃないんだけど、チーズやトマトの風味を損なわず、それでいて後味がちょっと辛い。
やみつきになりました。





極めつけドルチェ。


エスプレッソのよーくしみこんだティラミス。
うん、こりゃコンビニのティラミスと比較してはいかんな。
マスカルポーネたっぷり。うまっ。うまっ。




と、食べることに集中しまくりました。
しすぎて……食べ過ぎました。うう、いかに薄皮でおいしいっていっても、ピッツァひとりで一枚は多かったわ……


けふー。


とまあ、堪能して参りました。
ただ、一人でピッツァを食べてはいけないと学びました。
あれは、二人できて、味の違うピッツァを1枚ずつたのんで、二人でわけっこして食べるべきものなのね。
ううう……たべすぎた……




ARIETTAとは「そよ風」という意味なのだそうです。
そして、なぜ私がこの店を選んだのかは……さとりという人間を良く知っている方ならおわかりかと(笑)


まあ、ヴェネツィア度なら、前回相方と行ったお店の方が高かったけどね(笑)

◆ ARIETTA
〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町1-4-26 新屋ビル1F
TEL 082(247)8456
FAX  082(247)8456
営業時間
平日 18:00〜26:00 (22:00〜深夜メニュー)
土・日・祝 12:00〜15:00 (L.O 14:00)
      18:00〜26:00 (22:00〜深夜メニュー)
定休日 火曜日 (祝日の場合変更有り)